聞くと聴く

  • 2017.05.17 Wednesday
  • 09:42

 

「お前は相手の意見を、ただ聞いてるだけだ。

ただ喋らせて、ただ聞いて、相手の意見を聴くフリをしながら、

最終的に自分の意見を通そうとしているだけだ。」

 

 

 

「それは、相手の意見を受けとめていないということ?」

 

 

「そうだよ」

 

 

 

ずどーん。

 

私、どんだけまだまだなんだよ…。

 

徹底的に受けとめることを目標にしているのに。

 

 

 

 

昨夜、次男と私が言い合いになりまして、私がムキになってしまい、

あとで冷静になってから「嫌な母親だなぁ」と反省したら、

キッパリと「そうだね」と言った旦那さまが、教えてくれました。

 

人の心を聴いて受けとめる、気持ちを汲む、苦しみを吸い取ってあげる、

そんなひとを目指していながら、

今の私はまだまだ、聴いてるフリで、ただ聞いてるだけ、か。

 

痛かったです。

図星なんだと思います。

涙出ました。

 

そして、

「そんなことない!」

って言わなかったのは、成長だと思いました。

 

相手へ反抗してばかりで、自分と向き合おうとしなかった以前の私からすれば、

確実に成長しているんだと、思いました。

 

目指しているものが遠くて、

今の自分のまだまださを思い知って、

怖じ気づいたり迷いが出たりします。

 

でも、そういう時って、むしろ一段上がる時だと聞いた事があります。

 

順調に快適にいるような時って、実は停滞期というか、休息期であって、

問題が起きたり、苦い思いをする時こそが、新しい階段を上る時だと。

 

「聴いてるフリ」という言葉は痛かったけど、

おかげでこの指摘が私にとって、ものすごく大事なものであることがわかりました。

 

 

 

仕事が思いがけず休みになって、まさかの週末に時間ができた。

これは何のために時間をいただいたのかなと考えたとき、

ついに従姉妹に会いに行く時間をいただいたのでは!?と気持ちが昂ぶった。

 

しかし、自分の温度で事を進めようとした私を母は抑制してくれ、

実は聴く姿勢になれていない私を旦那さまが指摘してくれた。

自分の未熟さに落ち込んだし、正直迷いが生まれた。

 

だけど、逆に考えれば、これは応援だとも捉えられる。

 

大事なことをしようとしているからこそ、

その前に心構えと注意点を、教えてくれたのだと受け取ることもできる。

 

自分の温度を自覚し、相手の温度に合わせて、順序を考えて言葉を発する努力。

ただ聞いてるだけの自分を自覚し、相手の気持ちを聴いて受けとめる努力。

 

自覚って大事ですよね。

知らなければ、改善の努力もできない。

大事なこと教えてくれて、ありがとうございます!

 

 

私は、恵まれてる。

大人になったら、自分を叱ってくれる人は少ない。

自分の周りが甘い人ばかりだったら、自分は成長できないのだから。

 

昔はもっと甘えさせて欲しかった。

今は、自分が成長して高まっていくために、厳しさも欲しい。

旦那さまの厳しさは、今の私にとって、最高の優しさ。

 

 

 

 

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